
上棟の日から壁がふさがるまでの数日間は、家の骨格がそのまま目で見える、一年でいちばん短い期間です。仕上がってからでは確かめられないことが、この数日だけは確かめられます。
目次
壁がふさがる前に見えるもの
柱と梁の太さ、筋かいの入り方、金物の締まり具合。仕上げが始まると石膏ボードの向こう側になり、次に見えるのは何十年も先です。私たちが写真を残すのは記録のためだけではなく、お引渡しのあとにお施主さまが「あそこはこうなっていた」と思い出せるようにするためです。

この時期に現場へお越しいただくと分かること
- 各部屋の広さ(図面の畳数より、立ったときの感覚のほうが正確です)
- 窓から何が見えるか(隣家の壁か、空か。まだ位置を相談できる段階です)
- 天井の高さ(小屋裏まで抜いた場合の見え方は、この時期しか体験できません)
- コンセントとスイッチの高さ(家具の置き方が決まっていれば、この段階で動かせます)
「思ったより広い」「ここに窓がもう一つ欲しい」。上棟からしばらくの間にいただくご要望は、仕上げに入る前なので費用も工期も大きく動きません。お時間が取れる方には、ぜひ一度お越しいただきたい時期です。
工事の進み方は施工事例で、日程の目安はご依頼の流れでご確認いただけます。



