
通りに映えるレンガ
重厚なレンガが連なる街並み。時が経つほど、風景になじむ佇まいになります。
WORKS






種別=2階建て/延床の目安=約38坪/工期の目安=約6か月
重厚なレンガが陰影をつくる、風格のある佇まい。
出窓と切妻がつくる凹凸に光が回り、積み上げたレンガ一枚ずつの色むらが壁面に深い表情を描きます。玄関にはレンガをアーチ状に積んだまぐさを設け、芝の前庭が建物の水平線を受けとめます。通りからの見え方まで含めて整えました。
重厚なレンガは遮音性にも優れ、通りに面していても室内は静か。年月を重ねるほど生垣や植栽がなじみ、街並みの一部になっていきます。
レンガの重厚な外観への憧れをお持ちで、時を経ても飽きのこない佇まいを求めていらっしゃいました。外の音に煩わされない静かな室内環境も、あわせてご希望でした。
レンガの質感と陰影を主役に、時を経ても飽きのこない外観をご提案しました。重厚なレンガは遮音性にも優れるため、意匠と静けさを同じ素材で実現できる点もご説明しました。前庭の芝と植栽もあわせて計画し、通りから見たときの佇まいまで含めて整えています。玄関上部はレンガをアーチ状に積んだまぐさとし、既製の窓台やまぐさ材に頼らず開口の上を組み上げています。レンガの積み方(イギリス積み・小口積み)は施主様と一緒にサンプル壁を見比べ、外の音の伝わり方への懸念に対しては実測データもお見せしながら決定しました。施工中、レンガの重量が当初の基礎設計の許容値に近いことが分かり、構造担当と協議のうえ基礎の配筋を一部強化しています。引き渡し後の確認では、施主様が「思っていた以上に外の音が静か」と話され、レンガの遮音性能が体感でも実感いただけていることを確かめました。

STEP 01
玄関・アプローチの土間も、水平と仕上げにこだわって施工します。

STEP 02
木材を使い、コンクリート面を丁寧に均していきます。

重厚なレンガが連なる街並み。時が経つほど、風景になじむ佇まいになります。

重厚な石積みの暖炉を核にした団らんの間が、夜のくつろぎに深みを添えます。

切妻の白い破風とレンガの煙突が、通りから見上げたときの表情をつくります。木々の緑との対比も楽しめます。

「レンガの壁は、雨に濡れた日の色がとくにきれいです。年を追うごとに風格が増していくのが楽しみになりました。」(デモ)
土地がこれからでも、様式を決めていなくても構いません。いまの段階に合う入口をお選びください。